事業紹介


建築家、デザイナー、造形家、作家たちとのコラボレーション(共同制作協力活動)を促進し、様々な文化、視点、技術を交錯させ、デザインの新しい可能性を探ります。また石川県は、漆、陶磁、染織など、日本を代表する伝統工芸の数々が作られ、生活の中で使われている土地柄。こうした県内デザイン産業を国内はもとよりインターナショナル市場へ提案することも活動のひとつです。
また会員相互の情報と技術の交換、研修旅行などの親睦も目的にしています。

いしかわインテリアデザイン賞

安全性、機能性、快適性という、より質的な豊かさを求める生活者のライフスタイルに応えるための、インテリア空間デザインの在り方を問うコンペ。石川県インテリアデザイン協会が主催となり、石川県、金沢市という官、石川県建築士事務所協会、金沢洋家具工業協同組合など民が広く集まり、商業空間、公共空間、住まい空間などの作品を募集して、デザインの可能性を総合的に評価し表彰しています。

いしかわインテリアミニフォーラム

「人間と環境のより望ましい調和を求めて」、石川県インテリアデザイン協会が主催。インテリア関連産業のデザイナー、建築家、企業と、生活者である市民とが直接出会う場としてミニフォーラムを開催しています。フォーラムは、生活者に直接、インテリアデザインの新たな提案を行うとともに、生活者の声を吸収しデザインワークにフィードバックする貴重な場として評価されています。

国際ガラス展の後援・開催協力

現在では世界40カ国を超える国々からガラス作家が参画し、世界最新のガラス芸術の動向を提示するとともに、高度な造形技術による、さまざまなガラス技術の新しい方向性を探り続けています。

国際漆デザイン展の後援・開催協力

輪島塗、山中漆器、金沢漆器といった三産地を持つ、漆王国・石川ならではの「国際漆デザイン展」への後援活動は、世界の漆の最新の動向を探るとともに、伝統を超えた新しい漆の方向性を探る国境を越えたイベントです。

学生への顕彰事業

石川県インテリアデザイン協会では、未来に向けインテリア産業に関わる新しい人材育成のために、インテリアデザインを学ぶ学生を対象に顕彰制度を実施。人とモノ、人と空間との関わりがますます重要となる時代に向けて、インテリアデザインがインターフェイスとなるための、インテリア産業界に関わるソフト、人材の育成に寄与しています。

アーカイブス

これまでの活動を以下のリンクよりご覧頂けます。


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